読書の秋
- Admin
- 2017年11月4日
- 読了時間: 3分
とっさのしぐさで本音を見抜く
個人的に数ミリ秒で人を見抜くことが必要とされることがあります。そのため、相手の表情から見えない氷山の一角を発見することは人生の航路を間違えない上で非常に有益なことです。また、自分のしぐさや習慣は内面や、いわゆる潜在意識との繋がりがあると思います。そのため、自己洞察をする上でも非常に有益な本であると思います。
多湖輝の読心術
多湖さんの本は何冊も読んだけど、毎回発見がある。それほど、人間の心理や男女の心理は多様性があるのだろう。人により認識できるレベルに違いがあるのだろう。けれども、心理学者の心理知らずとでもいうのかな。知れば知るほど、バイアスがかかる。そのバイアスを超えた先に人間は常に居る。過去の事例は過去の事例。今、目の前に対峙している人間が以前の他人ではないこと。鋭い洞察力や人間力がなければ、今の他人を正確に捉えることはできない。精度をあげる為に日夜、研磨していきたいものだ。
人たらしの流儀
人心掌握するにも知性や教養が必要です。恋愛だってインテリジェンスが高ければ勝率はあがるよね。最終的に相手の心を掴むのはお金ではない。お金には変換できない何かを見せる、与えることができれば人はついてくるよね。そのために、哲学、歴史、心理学、文学、経済学、人類学、数学、語学、、、、、とか色々と学ぶ必要があるよね♪
武器としての交渉思考
私も社会貢献をすることに重きを置いた人生を歩んでいます。実際、知識や技術または情熱なんかよりもお金を集める力の方が継続性を考えると大事です。その際に必要なのが交渉力なのかと思います。いかに金持ちに寄付してもらうか、いかに自分のビジネスの重要性と社会意義を訴え理解し協力してもらうか。その点を再考することにおいて非常に重要な本かと思いました。
自由からの逃走 新版
▶︎自由を求めて生きているようで、実は何かに踊らされていないか?抑圧された心理は昇華を求めているのだけど、その矛先が結局、誰かの価値観や誰かに搾取されるためになってない?人類は自由を求めて闘ってきた。幾度も繰り返し繰り返し同じことを繰り返してきた。一見、自由を求めているようで権力主義や洗脳に踊らされているだけなのかもしれないね。抑圧に抵抗して自由のためと信じながら死ぬ。それは人間にとって生を最高に肯定してくれる名誉という名の欺瞞なのかもしれない。個性というアイデンティティを求めた自己承認欲求の物語であり、自由から逃走しているだけなのかもしれないね。
将の器・参謀の器―あなたはどちらの“才覚"を持っているか
西郷ドンも真面目系くそでしかないのを、とある師に導かれて偉くなったんだよね。なんだろ、どうしても付いていきたいです師匠みたいな人っていないよね。きっと、世の中が平和すぎんだろうね。
イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」
外国の人からみた日本って、こんな感じだよね。なんとなく、そうは思っていたけどさ。日本人って優秀だと思うけど、なんで上層部はいつも糟みたいなひとばかりなんだろ。いっそのこと、上層部は日本人じゃなくてガイジンさんにやってもらった方がうまくいくんだろうね。
いや〜読書が最高すぎる。。





















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