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徳川家康がすきなんだよな。

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年10月29日
  • 読了時間: 2分

徳川家康

 徳川家康については賛否両論あるかと思います。結果的にみれば江戸幕府を開き長き平和を築き上げた手腕や政治力などは賞賛すべきかと思います。誰が将軍でも変わらず安定した社会を営むことができるシステムは画期的だったとも思います。しかし、それが今でも引き継がれ官僚政治やなにゃらと言われる原因となっています。外国からみた日本は首相が誰でも変わらない国と言われています。

家康の遺訓

人生に大切なことは 5文字で言えば「上をみるな」 7文字で言えば「身の程を知れ」

大事を成し遂げようとする者は 本筋以外のことは全て荒立てず なるべく穏便にすますようにせよ

滅びる原因は自らの内にある

いくら考えてもどうにもならぬ時は 四つ辻へ立って杖の倒れる方へ歩む

重荷が人をつくる 身軽足軽では人はできぬ

人の一生は重きを負うて遠き道を行くがごとし。いそぐべからず。

不自由を常と思えば不足なく心に望み おこらば困窮したる時を思い出すべし。 堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え

勝つことばかりを知って、負くることを知らざれば害その身に至る 己を責めて人を責むるな。及ばざるは過ぎたるより優れり 最も多くの人間を喜ばせたものが最も大きく栄える。 誠らしき嘘はつくも嘘らしき真を語るべからず

決断は実のところそんなに難しいことではない。 難しいのはその前の熟慮である 世に恐ろしいのは常者ではなく臆病者だ 危ないとこへ来ると馬から降りて歩く。これが秘伝である。

愚かなことを言うものがあっても最後まで聞いてやれねばならない でなければ、聞くに値することを言うものまでもが発言をしてくれなくなる


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