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野村克也

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年10月11日
  • 読了時間: 2分

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

▶︎相場でも負ける時は必ず理由がある。理由があるから改善できる。改善できれば自然と勝率が上がる。そして、運という要素を最大限享受できるのは、そういった人間なんだと思う。

「一流になる人と、一流近くまでいきながら二流で終わる人の差はどこにあるのか。私は、『俺は俺』という強烈な自我の有無だと思う」

▶︎人に流されずに自分なりのエッジを作ることが大切。人の行く裏に道あり花の山。大衆に流されずに、孤高に自分を貫け!

ある時期、寝ても覚めても野球のことばかり考えていなければならない「基礎づくり」の時期がある

▶︎野村はテスト生から一軍に昇格する時期に24時間野球づけ。当時の球団でテスト生から1軍に昇格した者は野村だけ。そして正捕手の座を手に入れる。

▶︎相場でも同じことが言える。俺はまだはじめたばかりで分からないことばかり。けれど、1軍に昇格するには彼の姿勢を見習う必要がある。

▶︎寝食わすれ女も忘れて、友達も捨て、仕事もすてよう。今は相場の中が俺の生きる場所だ。

「考えること」は、才能のない人間の最大の武器である

▶︎俺は凡人である。才能も知性もない。だから、人よりも多く考えるしかない。何度も思考し洗練させる。それしか俺には相場で勝てる方法はない。何度も失敗して失敗して、その辛酸をなめ尽くすことに意味がある。そして、それが俺の優位性になる。だから、成長しよう!


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