エースの品格 一流と二流の違いとは 野村克也
- Admin
- 2017年10月2日
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エースの品格 野村克也
勝負師として大事だなと思ったこと
・人間的成長なくして技術的進歩はない
▶︎一見、感情論にみえるがそこには技術的な飛躍が精神の状態により左右されるからだと思う。
・人間は考える葺である。
▶︎ちっぽけなそんざいであるが、考えることはできるよね。
・プロにとって満足・妥協・限定は後退を意味する。
▶︎常に成長しよう。その成長する姿勢があれば何が生じても大丈夫である。
・自己愛を通り越しよくを抑え人のため世のために報いる
▶︎自分のことだけ考えるのは簡単。全体のためにどれだけ考えられる。誰かが言った。全体の幸福をめざせとね。
・欲があるとコンマ一秒の間に無駄な思考や気がゆるむ。それが勝敗を分ける。
▶︎FXの世界ほど動きが速い世界は無い。そして、私利私欲は自分の立ち位置をみえなくさせ正しい判断が出来なくなってしまう。だから、流れを意識するだけでいいのだ。
・小事、細事が大事を生む
▶︎細かい変化に気付ける感受性を磨こう!
・人生、意気に感ず
▶︎信念が大事。何故生きるのかはっきりさせる。
・勝って兜の緒を締めよ
▶︎勝った喜びが人の心に隙をつくる。勝敗で一喜一憂するのは二流。
・ムリ、ムダ、ムラの三ム主義をなくす
・感性を磨くのは大事だが、それだけで行動するのでなく問題意識を持つ
・真の個性は社会の承認があって成り立つ。
・依頼心が強いと人間の思考力は衰える
・自分がやらなくて誰がやるのか。それくらいの気概とハングリー精神をもて!
・大事なのはプロセス!結果よりも過程に重きをおくこと!
▶︎これは勝負師として必要な条件。結果よりも過程に重きを置くことで成長が促される。
・諦めないこと。技術に限界あれど頭脳に限界はない
・人間は沈まないとジャンプができない。それが謙虚さであり、素直さである。それがなければ進歩がない。
・①節度をモテ②他人の痛みを知れ③問題意識をモテ
・人生とは生きることが目的であり、仕事は手段
・いかに生きるかを考えれば仕事に対する姿勢が変わる!
<本書より>
ヒンズー教の教え
心が変われば態度が変わる
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
諸葛孔明の家訓
「優れた人は静かに身を修め、徳を養う。無欲でなければ志は立たず、おだやかでなければ道は遠い。学問は静から、才能は学から生まれる。学ぶことで才能は開花する。志がなければ、学問の完成はない。」
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