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経済物理学(エコノフィジックス​)の発見 高安秀樹

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年9月29日
  • 読了時間: 3分

経済物理学(エコノフィジックス​)の発見 高安秀樹

 自分のトレードの中で感覚的にパターンが読めるときがある。それが物理学で証明された感isある。俺の優位性はなくなった?いや、更に勉強すれば優位性に磨きがかかる可能性大!!フラクタル!これ応用すれば俺のスキャに磨きがかかる。磨こう!よし、そうしよっと♪

フラクタルって何だろうも読破!した。

やさしく記述してあるけど、内容がムズイよな。文系だしって言い訳しかでてこない。ミクロはマクロであり、二次元は一次元で表現できるが、やっぱ二次元であって。。?難解すぎる。理系に進めばよかったと激しく後悔。

<考察>

・ボリンジャーバンドって正規分布を基に計算されているやん。正規分布の場合は、通常の変動の6倍程度までのゆらぎを想定しておけば、そこから外れるような変動は100万回に1回も起こらない。しかし、ベキ分布であれば6倍程度の変動は100回に1回ぐらいのペースで生じる。故にボリンジャーバンドって優位性ないのな。

*ベキ分布:収入による格差の統計から判明(80:20の法則の人)。正規分布よりも裾野が広い図形。平均や乖離に意味がない。特徴はフラクタル性(どのスケールで拡大や縮小してみても、同じような波形を刻む。)ベキ分布は確率の一つに過ぎない。正規分布では見えない不確実性を捉える手段として非常に有効なツールの可能性あり。

▶︎ベキ分布による変動。これが相場のなかで生じる5%程度の裁定取引なんじゃないかな?背景には、やっぱ人の心理が働いていると思うんだよね。だから、特に時間帯の節目節目とかって狙い目と思う。機関投資家だって、どこかで利食い損切りするから、それに巻き込まれたポジション達がゆらぎを引き起こすのだと思う。

▶︎だから、俺はベキ分布による変動が生じる時間帯を意識したトレードを心がけたい。時間帯の中で変動が生じる前にポジション解消する。また、ベキ分布意識して大きすぎる変動は反発を狙う。

・正規分布では生じ得ない、通常の30倍程度の大変動も1万回に1回ぐらいは生じ得る。ベキ分布を相場に対して常と思えば、大きな変動を常に想定しておく必要がある。つまり、リスク管理はちゃんとすんだぞ!ってことやな。んで、乗っかるのもありやな。サーフィンみたいに乗ってこう♪そういえば、1日で3桁pipsとる時ってベキ分布の大変動に上手く乗っちゃうときだしさ♪

<感想>

人生もフラクタル何じゃないかって思う。今日の努力や成長って大したことないのかもしれない。けれど、ミクロでみたら僅かな成長がマクロでは大きな変化になる。だから、今日、今この瞬間の努力や成長って凄く大事。小さな右肩上がりが大きな上昇トレンドを創ることになるからね。


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