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大手の為替ヘッジ担当者の界隈

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年9月27日
  • 読了時間: 4分

久保田進也

▶︎こちらから引用し考察してます。

情報中心にトレード

▶︎ディーラーは世界中のディーラーと繋がりがあり、情報を包括的に網羅している。であれば、個人に勝ち目はあるのか?情報戦では確実に負けてしまう。しかし、相場において情報の扱いは難しい。織り込み済みであったり、そのエッジは直ぐに効率的な市場になる。もし、その情報にエッジがあるのであればディーラー達が動く方へ動けばいい。そして、ほんの少しだけ利益を得るスタンスでいればいいのではないか?

・ディーラーの必須条件

▶︎健康、集中力と決断力、常に前向きである

最初から仕掛けをしながら、反対方向に出た場合、どのくらいやられるかという計算は当然しておく。勝てると思って乗り込まないで、勝てなかった時の逃げ道を考える。そうすると、そこまでの損だったら体力的に受け入れられる。今までの利益の中でやれるか、あるいは、利益の中でなくても、今までの通常のオペレーションだったら回復できる範囲内なのか、考えておくことが必要・・・本文引用

▶︎確率論で考えることが大事。だから、負けることもあるよね。プロのディーラーも勝負師や一流のギャンブラーも同じ精神なんだね。

逆境に対しても非常に強く、自分で自分の精神状態をコントロールできる強さも必要だ。逆に、プライドのある人はダメだ。自分に持っているのは構わないが、人に対して自分のプライドを見せつけるのではなく、ある程度捨てて、フレキシブルに動ける人でないといけない。勝ちを吹聴する人を、本当のディーラーは非常に冷たい目で見る。負けを負けとして認めることができて、それを笑えるぐらいの人はすごい。僕らの仲間は、あの時やられたとか損したとかそんな話ばかりして、お互いにもういい格好なんてしない。そういう人をディーラーとしても、友人としても信頼してきた。・・・本文引用

▶︎プライドは持ってもいいけど、人に見せるもんでもないよね。これはディーラーではなくて、日常生活でもそうだと思う。相場では柔軟に対応できたものが生き残れる。サーフィンでも波に対して柔軟に対応するのが大事だし。同じ波はこないし。乗れそうだとおもったら、案外ブレイクしなかったり。

・決断力

ディーリングの決断までは1秒しか許されてないと思っている。1秒の決断力を発揮するための準備が非常に大切だということをものすごく感じる。そのためには、さまざまなことに全部目を向けなくてはいけない。経済的なニュースでも予期して出てくるものと予期しないで出てくるものがあるけれど、どちらであっても、ともかく決断しないと良いとこ取りができないし、自分が逃げるチャンスを失うかもしれない。だから、1秒間許された決断のためのひとつのプールみたいなものをどう創るか大事になる。その過程で、自分に広がりや重みが出てくるのではないかと思う。・・・本文引用

▶︎スキャる時は、本当にこの感覚ないと一瞬で利益飛ぶし、いいポジションがとれない。この決断力は準備や経験的なものだと思う。今の自分には難しいことだと思う。けれど、生き残るために1秒の差を縮める勉強、問題意識や成長思考を心がけたい。

小林 敦

▶︎自分とマーケットを一体化させよ。柔軟性をもて

 ▶︎うーん、一体化は出来ない。けど、ある程度のマーケットの流れはみえるよね。今日はどこが強くて、どこが弱いかとか。これも、やっぱりサーフィンと一緒か。今日は波がデカいとか小さいとかうねりの有無とか。ある程度、基本的な相場観があり、その日の癖みたいなのをいち早く現状認識できれば勝てるってことか!うん、やっぱサーフィンだ!

▶︎トレードはメリハリをつける

 ▶︎勝てる時に勝て。オーバートレードはよせ!

為替とは何か?

▶︎経済のバイオリズムだ!野郎どもリズムとれ

 ▶︎やば、俺マジでリズム感ないんだよね。どうしよう。って違うか!!

 ▶︎為替は経済のバイオリズムを最も先行して教えてくれるもの。だから、勝ちたければグローバル経済を学べ!

▶︎為替とは自己精神の道場

 ▶︎エゴに流されるな。己の欲望を知り、それにうちかて!そして、コントロールできるようになれ!


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