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怒らない経営 大藪崇

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年9月19日
  • 読了時間: 2分

<概要>

・ニート投資家が35万から15億稼ぐ▶︎不動産▶︎経営者

・元パチプロ、FP、税理士目指し専門学校通いながら投資学ぶ

▶︎やはり、勝負師は強い。負けないための努力が凄い。

すべて自分の責任と受け止め、「どうしたら+になるか」を徹底的に考えた。

▶︎相場から得られるものは自分の責任。信念をもち戦略をねり実行し結果を得る。この一連の流れには孤独な決断が幾つも隠されている。

・負けるのには理由があり、それを考え、積み重ねることで次のシュミレーションができるようになってくる。有名な投資本は読まないで自分なりの分析が大事。

▶︎負けた理由考え、自分なりの相場観を養うことが大事。失敗の経験が増えると負ける回数が減っていく。つまり、負けない投資が実践できている。

・まず分かったのは買うタイミング。安く買い、高く売ればいいだけ。しかし、売るタイミングは分かりにくかった。

▶︎売る時は欲張らないことが大事。限界まで利益を追わないことが大事。

・自分の取引の反省だけでなく、値動きが大きい銘柄の理由を考えるようになった。その根拠を記憶することで、別の銘柄にも応用ができるようになった。

▶︎自分の保有する銘柄だけでなく、相場の中で値動き大きい銘柄の根拠考えていこうと思う。値動きが一時的なのか継続的な動きになるのか考えていきたい。

・大切のなのは自分なりに根拠を理解し精度を高めること。私は取引しながら、相場に対する自分の見方を固めた。『株とは記憶力のゲーム』。上昇や下落から株価の流れよむイメージ。様々な銘柄の動きがストックされ、知識がリンクするようになる。

▶︎税理士の学校に通いながら、その他の時間は株の分析に時間を割いている。凄まじい努力だと思う。きっと、記憶力だけでなく地合とかも読めるんだと思う。

<感想>

稼げない専業投資家はただのニート。稼げてる専業投資家は稼げるギャンブラー。私的な成功は自己満足高めるだけ。公的な成功を求める人は素敵だと思う。「7つの習慣」でもその重要性は説かれている。大藪さんは投資や不動産を通して私的成功。そこから公的成功へと繋がっている。「非常識な法則」でも最初に欲からスタートしてたし、誰もが聖人君子みたいな考えは持ってないんだ。まずは経済的豊かさを手に入れ、そこから公的な成功を導く。お金はただのツールで、使い方が大事。大藪さんみたいに稼いで、人のため、地元のために使いたい。そういえば、五月さんも日本の有望なベンチャーに投資している。そのために、得意な投資でお金を稼いでいるといっていた。そんな生き方に憧れる。


 
 
 

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