学びなおすと物理はおもしろい 牟田 淳
- Admin
- 2017年9月15日
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・最近、高校時代に文系だったことが非常に悔やまれる。そして、そんな無知な自分にも分かりやすく楽しく物理について学べる一冊であった。
・ニュートン力学からラプラスの悪魔は導かれる。しかし、それを覆したのが量子力学である。そして量子力学では多世界的な解釈でき、あらゆるものは確率であり、観測者もまた確率に関与する。
▶︎ここで、ニュートン力学は3次元的な解釈で量子力学が4次元、それを可能にしているのが5次元的な発想かと思われる。しかし、アインシュタインが神はサイコロを振らないと否定し量子力学を否定していた。が、4次元を時間的な解釈に於けば十分量子力学的な解釈に至るのではないかと思う。
・勢い=運動量=質量×速さ
▶︎為替に置き換えてみよう。すると、速く動く通貨があれば勢いがあり質量(出来高)も増え一方向にいきやすいのではないかと思う
・自然は最小を好む
▶︎クオンツでは最小の値が最も確率の高い値と考える。また、為替も人間が介している(人間=自然)ため、この法則が成り立つのではないだろうか?
・宇宙は風船のように膨らみ続けている
▶︎これは遠くの銀河ほど光の波長が長く観測されるため導かれる。赤方偏移。ハッブルの法則。
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