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なぜ経済予測は間違えるのか? 〜科学で問い直す経済学〜

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年9月6日
  • 読了時間: 2分

なぜ経済予測は間違えるのか? 〜科学で問い直す経済学〜

▶︎株価や為替の動きに対して様々な視点、分野から語られ非常に有益であった。

市場の分析方法は。。。

①神の見えざる手が働くこと

②個人が独立して最適な投資をすることを前提で創造されている。

▶︎95%ほどであればテクニカルが機能する。しかし、実際の相場ではテクニカルは全くあてはまらない。今回の相場でも正規分布では異常値である。標準偏差では測定不能。そのため、ボリンジャーバンドとかなんて全く役に立ってない。むしろ、信じていたら死んでいる相場。退場している相場。私はテクニカルを全く信じていない。見てるのは値動きだけ。そのため、株は退避でき素人ながら死なずに生き残った。

▶︎仮に直近の値動きを全く無視できるプレイヤーだけで相場が操縦された場合には暴騰、暴落は生じない、正規分布で標準偏差で測定可能。故にテクニカルが機能する。

▶︎しかし、実際の相場では残りの5%が非常に大事。それが群衆心理の働きである。上昇トレンドならば素直にトレンド通りに投資したくなる。それが人間である。それが積み重なりインフレが続く。そして、実需に伴わない期待値だけの相場が出来上がる。それが今回のアベノミクス相場。そして崩壊し急落。

▶︎この群衆心理ってさ、一日の値動きの中でも生じているんだよね。実際に何も材料ないのに100pips動く相場なんてざらだしさ。そんで、俺はそれを常に逆バリ意識しながら順張りで抜く作業とかしてんだよね。気をつけることは、正しいリスク取らないと(損切りポイント)、順張りの方が死ぬ確率に高いんだよね。

▶︎値動きから市場心理や需給バランスが読み取れる。フラクタルな投資では、その僅かな違いが大きな違いを生む。ミクロはマクロを表していて、これからの値動きの方向感を示してくれる。だが、それも不確実である。存在するのは可能性だけ。その可能性に賭けるのが俺。


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