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勝負師に学ぶ人生の極意

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年8月25日
  • 読了時間: 2分

・全て読み理解し実践し会得するのに3週間は要した。彼が提唱する生き方は、そのまま勝負の中で活きてくる。私達は本来、本能レベルで生きてきた。自然の恵みに感謝しながら感覚を研ぎすまし危険から身を守り生き延びてきた。しかし、昨今の世界は頭脳により構築された人工的な様式、建築、思考、概念、構造で支配されている。根底には人間という動物をどこか高等生物と扱う選民思想的な何かに囚われている気がする。たとえば、確率に代表される様な数学を用いることで全ての事象を説明することができると思い込んでいる。しかし、その前提には自分たちの頭脳が高等であり唯一絶対であるという認識がある。それは盲目的な一神教と何ら変わりないのである。我々は絶対的なモノが好きである。安心が好きである。常に確証を欲している。しかし、世界は人生は常に過酷であり残虐であり無慈悲である。安心も安全も確証も得ることなんて出来ないのだ。答えなどない。フランクルが言うように常に人は問われ続けられる存在でしかないのだ。つまり。答えがないコトが答えであり、残されているのは自らへの問いだけである。。

・近代文明に適合するため私達の感覚は鈍麻してきている。常に適切な答えを探し目先の安心感や相対的な幸福に浸ることを夢見がちである。本来、私達は固体ではなく液体に近く流れがあり常にゆらいでいる。存在さえ怪しく己を立証することさえできない。

<習慣>

・動きよりも先に意識をとばしておく。

・感覚を何よりも大事にする。自然を感じる。そっと軽く触れる感じ。

・力まない。頑張らない。。固くならない。自然体でい続ける。

・流れを意識する。

・結果よりも過程を大事にする。

・違和感を感じたら原因を探り自然な状態にする


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