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2ヶ月目の時の感想

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年8月2日
  • 読了時間: 3分

遠い昔に二ヶ月相場と向き合った素直な感想が残されていたので記録をしておこう

2ヶ月目を終えての反省と感想

・今月はモチベーションが下がり、まともに売買できずに終わった。

▶︎原因として投機に対する信念や姿勢が崩れたため。仕事として投機をすることに、ただお金を稼ぐだけの人生に意味や価値を見出せなくなった。人間は人と人との間に生きることでしか人間になれないと気付いたからだ。いくら稼ごうが俺は人でしかなく人間になることができないと悟った。

▶︎どんなに大金を持っても幸せに繋がるとは思えなかった。お金に対する幸福度は相関性が無いと思うんだ。もちろん、衣食住に対する生理的欲求を満たすまでは有ると思う。けれども、常識、欲求、エゴ、感情に対してラベリングができる人間はお金に対する執着心がないんだよね。ほらーどんな状況でも『今、この瞬間』を楽しんで幸せを感じられない人は一生幸せになんてなれない。そんな人と一緒にいたくないし、そんな惨めな人生は嫌だね。

▶︎ガチ勢の人は凄いと思う。と同時に一生、何かに追われて生きるのだと思うとゾッとした。勝ち続けるために人生を捧げる。その心理の背景には不安感が常につきまとうと思う。もちろん楽しいから努力する面もある。しかし、不安があるから相場に張り付き努力をする。もし、不安も何もなければ為替に手を出すことは無い。そのままで幸せだからね。人間の欲が不安感を生む。そのことに気付かずにいるトレーダーは多い。お金を稼ぐことだけに集中し人生を費やす。それが幸福とはとても思えない。人生って生きること(広義の意味)が目的であり、仕事は手段なんだよね。そこを履き違えてる人達が多すぎる。大事なのはいかに生きるかだと思うんだよなー。

▶︎人は人生に期待するのではなく、人生から期待されているんだよね(夜と霧)。その生き方は貫きたい。となると投機目的なき人(己の欲のみ)は人生に期待するだけ。つまり、いつまでも幸福なんて感じられない。しかし、投機に対して目的がある人間(人生に期待された目的)は違う。今の道が、今のこの瞬間がその目的と同調し幸福を味わえるからだ。一体、どれだけのトレーダーがそれを意識しているのか?ほとんどのトレーダーは何も考えずにただトレードをする。それってマスターベーションと何も変わりないよね?自分の自由のためにお金だけを稼ぐ人生。自由って単なるわがままだからね。わがままな人生って楽しい?きっと、いつか気付くよ。自由=わがまま、快楽だけを追い求める人生の切なさ儚さ侘しさにね。

▶︎というわけで、2週間近く人生に期待されるような生き方を模索していた。が、どうやら答えは出ていたらしく、とんだ無駄骨だった。言えることは為替はただの金づるでしかない。そこに自分の人生を賭ける気はない。費やす気もない。しかし、人生に期待される生き方をするためには少々のお金がいるみたいだ(笑)。だから、真剣に勉強する。

▶︎為替って難しく奥が深い。それに挑み勝ち続けることは並大抵の人が出来ることではない。故に投資家や投機家さん達の思考、思想は洗練されている。どんな仕事をしても一流になれる人ばかりだと思う。その思考や思想を盗み学ぶことは後の人生で多いに役立ち人間的成長に繋がるはず。

まとめ 〜信念なき投機はマスターベーション〜

・人生から期待される生き方を貫くこと。

▶︎その中でお金が必要である。

・為替を通じて人間的な成長に繋げる。後の仕事に活かす。

▶︎メンタル鍛える。勝負師の心構え学ぶ。成長する姿勢・信念の確立 。


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